タイトル
 

酒井大史の一言

 
         
このコーナーは、議会活動等で酒井大史が感じたことやトップページに掲載した過去の記事等を掲載します。  
     
 
あけましておめでとうございます。(2010.1.5)
 新年あけましておめでとうございます。昨年は政治史に残る変革の年でした。国政においては政権交代が実現し、都議会においても民主党が第1会派に躍進しました。都政においては、民主党だけで過半数を得ているわけではなく、また石原知事がいるなかで与党になったわけではないので、劇的な変化をもたらすことはできず、都議会も波乱含みですが、我々民主党が賛成しなければ予算も成立しない状況を都民の皆様に創って頂きましたので、その立場をしっかりと活かしながら都政改革並びに東京マニフェストの実現に向けて邁進して参りたいと思います。
 1月4日より、仕事始め、御用始めとなり、会派役員として石原知事の挨拶を受けましたが、その際、知事からは東京オリンピック招致に関わる電通への委託費について自分もよく分からないところがあるので、是非参考人招致をして明らかにして欲しいとの発言がありました。それはそれで良いのですが、委託した都の最高責任者の発言としては如何なものかとも感じる一場面でした。
平成22年は選挙イヤー。(2010.1.5)
 今年は民主党にとって国政選挙の仕上げとも言うべき参議院議員選挙が7月に予定されていますが、立川市を含む東京第21区選挙区内では2市において市議会議員選挙が行われます。第一陣は、2月14日告示21日投票の日野市議会議員選挙で、民主党は菅原直志・今井昭徳両市議を公認候補とするなど、現職新人合わせて公認3名推薦2名を擁立し、友好関係にある現職1名と合わせて議席増を目指して参ります。
 また、第二陣としては私の地元である立川市において6月13日告示20日投票にて市議会議員選挙が行われます。現在立川市議会では、民主党公認で選挙を戦った4名と推薦で戦った2名の6名で会派を構成しています。民主党東京都第21区総支部幹事会では現職の6名にプラスして1〜2名の新人候補を擁立し議席増を目指す旨の方針を確認してますが、12月27日に行われた幹事会では、第一次公認として、現職の太田光久・梅田春生・大石ふみお・伊藤大輔の各氏と新人の小川あきこさんを都連に上申することを決定しました 。
 どうぞご期待下さい。
平成21年第四回都議会定例会が閉会しました
 12月16日、都議会定例会が閉会しました。今回の定例会では先に報告しましたが、平成20年度一般会計決算が都政史上初めて不認定となりました。この不認定に当たって、議会は大混乱になってしまいました。本来であれば各会派や議員の考え方に基づいて、審査を任された議会がその内容を吟味し認定不認定の判断をするだけの問題が、自民党は不認定にすることはけしからん、考えを変えろと言わんばかりに議会運営委員会をボイコットするなどの抵抗を演じました。また、こちらから言わせれば自民党が招いている混乱にもかかわらず、民主党選出の議長が議会の混乱を収集しないとの言いがかりをつけ議長不信任決議案を提出する事態にまで発展しました。結果は当然のことながら、共産党もこのような暴挙には組みせず、民主・共産・生活者ネットみらいの各派及び無所属の1名が反対し否決されました。
 この採決並びに決算不認定の採決においてはヤジが飛び交いましたが、私が言った一言「これが都民の意思だ。良く覚えておけ。」がやたらと声が通ってしまい。東京新聞に民主党の政策調査会長がヤジを飛ばしたと記事になってしまいましたが、自民党さんだけでなく知事においても都議選で示された都民の意思を十分認識して欲しいと思っています。
平成21年第四回都議会定例会にて代表質問を行いました。
 12月8日、都議会民主党を代表して本会議にて代表質問を行いました。現在東京都議会のホームページにて録画された映像がご覧いただけますので、約2時間と長いですがご覧下さい。
 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/video2009-t4.html
民主党東京都総支部連合会政策調査会長に就任。
 12月5日に行われた民主党東京都総支部連合会定期大会において、政策調査会長に選任されました。都議会会派の政策調査会長とともにハードな仕事が増えますが、都連の政策責任者としても全力で取り組んで参ります。
平成21年第四回都議会定例会開会します。
 12月1日より、今年最後の定例会となる平成21年第四回都議会定例会が始まります。今議会では、平成21年度東京都一般会計補正予算を含め46件の議案が提案され審議が行われる予定になっています。また、第三回定例会にて漸く設置にこぎ着けた株式会社新銀行東京に関する特別委員会も、この間、自民・公明両党との日程調整がつかず開けずにいましたが、12月4日にとりあえず、産業労働局からの説明を聴取する委員会が開かれることになりました。しかし、質疑の日程調整には未だ応じていただけず、先が見えない状況にあります。(築地市場特別委員会では質疑日程が決まりました)。この問題については、民主党の東京マニフェストにも掲げた3本柱の1つであり、国政とも連携しながら、早期撤退に向けて取り組みを進めていきたいと考えています。
平成20年度東京都一般会計決算不認定へ
 11月18日、都議会民主党の役員会、それに続く総会おいて現在、各会計決算特別委員会にて審議中の平成20年度東京都一般会計決算を都議会民主党しては認定できないとの結論に達しました。この件については、幹事長と相談の上、政策責任者である私から不認定の立場を取りたい旨の提案を行い総会にて了承を受けたもので、12月2日に予定されている特別委員会にて委員会採決されます。では、なぜこの決算に反対するかというと、とりもなおさずあの予算委員会で徹夜議会までして議論をし結果自公の賛成多数にて可決してしまった新銀行東京に対する400億円の追加出資が含まれている予算に対する決算であり、私たちとしてはこの400億円については到底認めることはできないばかりか、この予算の執行段階においても、我々が求めている新銀行東京の真相解明に不誠実な対応をとり続け、実態解明はもとより都側も主張していた旧経営陣への責任追及にも具体的に何ら取り組んでこなかった事によります。都議選で示された都民の意思を知事にもう一度突きつける意味合いも込めて毅然たる態度で臨むべきと考え出した結論です。
 実際に不認定になるかどうかは、共産党等の対応次第ですが、仮に不認定になると都議会史上初めての事となるみたいです。
多摩の小児医療について
 東京都は、現在多摩地域の医療再編計画の中で、清瀬・八王子・梅ヶ丘(世田谷区)の都立小児3病院を移転統合し、府中に国内でも最先端となる小児3次医療を担う「小児総合医療センター」を開設すべく準備を進めています。また、移転地域の後医療に関して、清瀬においては多摩北部医療センターにて新たな小児医療体制を構築、八王子においては東海大学八王子病院及び東京医科大学八王子医療センターに依頼し、2次医療体制の整備を進めている。また、梅ヶ丘病院について大塚病院に児童精神科外来をオープンするなど対応を図っている。
 しかし、現行の都の計画では後医療に関して、量及び体制についても不安を拭いきれず、第一回定例会では修正案を提出すると共に、改選後の会派においても医療再生PTなどでこの問題を調査議論してきた。
 そのような中で、この1ヶ月弱の間、政策調査会長として地域医療を少しでも向上させるべく、福祉保健局並びに病院経営本部と交渉を続けてきた。その過程のなかで、都としても現行の計画を充実させるべく対応を図る姿勢が見えたため、11月13日会派として緊急要請(要請文はここをクリック)を行いました。
 これに対し、さらに膝をつき合わせて交渉した結果、17日夜に調整(特にこだわっていたのは、後医療に対する都の支援を明確にすることです)が成立し、18日付けで回答(回答文はここをクリック)がありました。
 これを受け、会派総会にて経緯を説明した後、この回答を了とし次回定例会には条例案は提出しない旨の決定をしていただきました。
 この回答で、多摩の小児医療がバラ色になるわけではありませんが、条例案を提出し、本会議で1度は可決したとしても再議にかけられ3分の2の議席が無いために結局、否決され何ら充実が行えないよりも、交渉によって地域の住民にとって少しでも現行の計画より医療の提供が進むとともに、未来に渡っても都の責任が明確になったことの方が意義があるものと考えています。
 この問題については色々なご意見もあると思いますが、現状では最善の成果を導けたと思っています。今後は多摩地域の医療全体が充実されるよう会派として取り組んでいきたいと思っています。
平成21年第三回都議会定例会閉会しました。
 昨日25日、平成21年第三回都議会定例会が閉会しました。今定例会においてはインフルエンザ治療薬購入議案等知事提出議案が全て可決すると共に、新銀行東京並びに築地市場の再整備に関して集中審議するための2つの特別委員会が民主党等の提案により動議が提出され、賛成多数(反対:自民・公明)で可決、設置されました。7月の改選以降、臨時議会の流会にまで及んだ特別委員会の設置、今定例会中も深夜まで常任委員会が空転するなど紆余曲折もありましたが、実現できたことを政調会長としても大変嬉しく思っています。とりわけ象徴的であったのは、議会での起立採決であり、これまで長い間続いた都議会での自民党・公明党の圧倒的過半数が終焉迎えたことが白日の下になった場面であり、感慨深いものがありました。
 今後、私も新銀行東京に関する特別委員会の副委員長として委員会に臨むことになります。委員会審議を通じて、新銀行東京の実態がより都民の皆様に明らかになるよう取り組んでいきたいと思います。もちろん、撤退を視野に入れて。
ついに実現、政権交代! 8月31日にはようやく都議会臨時会も開かれます。
 8月30日、ついに歴史が塗り替えられました。私にとっては立川市政を志し政治活動を始めた16年前以来の政権交代であり、国民の投票によって政権交代がなされた今回の結果を感慨深く受け止めています。地元においても、私が選対本部長を務めた長島昭久さんが小選挙区にて圧勝し、4年ぶりに雪辱を果たすことができました。本部長挨拶でも述べましたが、勝って兜の緒を締めよという言葉があるとおり、おごることなく、しかし自信と誇りを持って長島さんには国政の改革に取り組んで欲しいと思っています。
 さて、都議会も漸く臨時議会が開かれる運びとなりました。政権交代と併せて都議会第1党の立場を与えていただいた責任を改めて受け止め、都議会でも民主党が主体性をもって政策実現に取り組んで行かなければなりません。私自身も都議会民主党政策調査会長として、全力で活動して参ります。
8月10日、東京都議会臨時会が流会になってしまいました。
 8月10日13時から予定されていた、改選後初めての都議会である臨時議会が開会されることなく流会になってしまいました。7月30日以降、各派代表者会や水面下の交渉において、連日臨時議会の付議事案(議長・副議長の選出方法の決定、常任委員会並びに議会運営委員会の設置)やその他の決めごとについて議論してきました。8月10日もぎりぎりまで交渉を続けていましたが、自民党さんは民主党が求めている特別委員会の設置に最後まで難色を示しました。我が会派としては譲歩できるところは最大限示して来ましたが、特別委員会の設置だけは新銀行東京や築地市場の問題を解決するとして議席をお与え頂いた我が党の党是であり都民の意思でもあることから、この主張を白紙撤回しろという自民党さんの主張を受け入れることはできず、決裂状態になってしまいました。せめて会議時間を延長しようという提案も受け入れられず、代表者会にも出席頂けなかったため異例の流会という事態になってしまいました。
 私も代表者会のメンバーとして議論や交渉に加わってきましたが、自民党さんのやり方にはかなり勉強させられました。生産性の無い議論は、とにかく疲労のみが残るものです。
 来週以降、仕切り直しの代表者会が開かれる予定ですが、議会正常化に向けて真摯な議論や交渉が行われることを切望しています。
都議会民主党政策調査会長に就任。(2009.8.31)
 7月31日の都議会民主党総会にて、新役員体制が発表され8月1日より新役員の任期がスタートしました。私は、今回、政策調査会長という会派の政策立案等を担う責任者に就任しました。3期目のスタートにあたりとても重い責任を担うことになりましたが、東京マニフェストなど民主党の政策実現のため、全力で取り組んで参ります。
新しい任期が始まりました。
 7月12日に行われた東京都議会議員選挙では、32,170票という前回を大きく上回る票を投じていただき、選挙区トップにて3選を果たさせていただきました。7月23日より、新しい任期が始まりましたが、私が従来から取り組んでいる犯罪被害者支援の充実を始め、新銀行東京や築地市場の問題など民主党が重点課題として位置づけている事項について全力で取り組んで参ります。
新銀行東京、平成21年3月期決算発表。(2009.06.01)
 新銀行東京の平成21年3月期決算が5月29日に発表され、都議会民主党にも都産業労働局より説明がありました。その内容は、税引後利益が105億円の赤字、業務純益も27億円の赤字を計上しました。都は再建計画よりも税引後利益の赤字幅は21億円少なくなったことを強調していますが、昨年の予算委員会における質疑において、私から今回の再建計画は初年度については収益を低く見積もっておいて、来年結果計画よりも良くなったというつもりではないか?という趣旨の発言もしましたが、その通りになった感じがします。
 いずれにせよ、年間、100億円以上の赤字を出している新銀行東京については、これ以上、都の出資が毀損されないうちに撤退すべきであると考えています。
グーグル「ストリートビュー」について。(2009.05.14)

 私が、3月の都議会予算委員会で取り上げた、グーグル社の「ストリートビュー」について動きがありました。
 ちなみにストリートビューとは、個人の住宅や道の風景を約2.5mの高さから撮影した画像をインターネット上で無料公開しているグーグル社のサービスですが、上から覗き込まれているようなアングルであることや家のベランダに干してある洗濯物などまで鮮明に写っているため、プライバシー侵害や個人情報保護あるいは犯罪に活用されないかという点から問題視させています。
 東京都においても都情報公開/個人情報保護審議会にグーグル社を呼び意見交換を行い、グーグル社も新たな地域でサービスを展開するときには当該自治体と協議をする旨などの意見を表明していました。
 3月の予算委員会でこの問題について、都の対応について質疑を行いましたが、その中で都内では島嶼地区を除き全ての地域でサービスが展開されることがわかり、これでは事前協議するといってもその対象がなく、詭弁にすぎないことを指摘し都の対応を求めておきました。
 この度、グーグル社がカメラの位置を40cm下げることとぼかしを入れることなどの改善策を示しました。一歩前進しましたが今後も注視して参ります。

平成21年第一回都議会定例会閉会。(2009.3.27)
 3月27日都議会定例会が閉会しました。今定例会においては予算委員会のメンバーとして質疑に参加しました。予算委員会では、犯罪被害者支援に関して、小中学校における犯罪被害者等への理解を深めるための教育や高校奨学金の官民複数の申請を認めていない都の対応について質問し、また医療に関する問題として、看護師不足への対応、がん検診の充実、Hibワクチンの供給体制について、さらにストリートビューに関する問題への都の対応について質疑を行いました。
 また、財政委員会においては、この間継続して主税局の対応に疑問を投げかけてきた固定資産税の評価に関して、複合構造建築物の評価に係わる問題について質疑を行いました。
立川駅北口「曙橋交差点」歩車分離式信号に改良完了。渋滞解消調査も依頼。(2009.03)
 2月5日、曙橋交差点の改良工事が完了し、新しい歩車分離式信号機の供用が開始されました。私がライフワークとして取り組んでいる犯罪被害者支援の一環として、交差点での巻き込み事故防止効果がある歩車分離式信号の導入促進を警視庁に求めています。これは、交差点において歩行者が青の時には車側全ての信号が赤にするというものです。
 今回の曙橋交差点については、伊藤大輔立川市議から提案を受けていたもので、従来型とは違うタイプですが、右左折直進信号の組合せで、歩行者が青の時には右左折出来ないような仕組みになっています。これにより少しでも巻き込み事故の発生が防げればと思っています。
 なお後日談として、この信号機の改良により渋滞が発生してしまっています。現在、警視庁に改善方の調査を依頼しています。
都議会海外調査についての見解。(2008.12.20)
12月16日、共産党より都議会海外調査に関して疑義が述べられました。私も参加をした北欧諸国を中心とする海外調査の費用が高額であったというものです。この点についてマスコミ一社より取材を受け、20分以上にわたり調査の経緯等をお話ししましたが、調査内容の評価もせず、私の一部コメントをほんの数秒放映しただけのものでした。そこで当該マスコミにお話しをしたことを中心に調査の経緯を報告させていただきます。(なお以下の見解は私個人の見解であり、他のメンバーの意見を代表するものではありません。)

 

〜支援者の皆様へ〜
まず、日頃から私の活動をご支援いただいている皆様にご心配をお掛けしたことに関しましてはお詫び申し上げます。しかし、私が参加した今回の海外調査につきましては、物見遊山で遊びに行っていたものではなく目的を持って調査を行い、その結果についても報告書を提出し、さらには議会質問等にも活用させていただいていますので、どうぞご安心下さい。 以下、都議会海外調査の仕組み並びに調査の経緯についてご報告します。 都議会においては、毎年会派ごとに調査日程・調査都市・調査目的・参加メンバーを議会運営委員会に示し、議会の承認を受けた上で10日間を上限として海外調査を行っています。現在、この海外調査に関して共産党さんは辞退していますので、自民・民主・公明の3会派が派遣し、派遣人数は各会派所属議員の数で按分されています。ちなみに民主党会派(都議会民主党)は現在所属議員が34名いることから、毎年4名の枠で希望者を募り派遣しています。都議会民主党内での派遣者決定の方法は、会派内で参加を希望する議員が4名のグループを作り、調査都市・調査目的を決めた上で会派総会においてプレゼンテーションを行い役員会にて派遣するグループを決定する仕組みになっています。ちなみに私が参加したグループ(中村・石毛・原田・酒井)に関しては2年越し2回目の参加希望によって、派遣が決まりました。 さて、今回私が参加した海外調査は平成19107日~16日の10日間で実施し、調査都市はカンゲルルススアーク(グリーンランド)、レイキャビク(アイスランド共和国)、ヴァンター(フィンランド共和国)、ブルージュ(ベルギー王国)、ストックホルム(スウェーデン王国)の5都市でした。調査項目は、グリーンランド:地球温暖化が環境に与える影響等の調査を目的とし内陸氷河の状況を視察、現地政府関係者から実情を聴取、アイスランド:燃料電池の導入など新エネルギー政策と地熱発電の状況調査、フィンランド:都市の繁栄を維持するために欠かせない高付加価値産業の育成やITの活用について市のIT戦略の責任者と意見交換、ベルギー:東京でも日本橋の再生等が議論されているが生活者にとって心地よりまち並みづくりの一つとして水辺空間の活用について積極的な取組をすすめているブルージュを調査し市職員から保存の関しての説明を聴取、スウェーデン:北欧のシリコンバレーと言われるシスタサイエンスシティの調査、でした。報告書は、http://www.gikai.metro.tokyo.jp/international/oversea/1902.htm  これら、調査項目及び調査都市の選定については、調査に参加するグループのメンバーそれぞれが関心のある項目・都市を持ち寄り、10日間という限られた日程の範囲で訪問可能な都市を議会局に調整してもらっています。ちなみに私は、IT戦略に関心があり専門でもあるため、フィンランドとスウェーデンへの調査を希望し、報告書もこの2都市を担当しました。なお、TBSから「なぜ今回の都市を訪問したのか」との質問がありましたので、「私が得意とする分野はIT関係なので、この2つの都市は私が特に希望しました。他都市については他のメンバーからの希望です。」と答えたところ、「東京都の課題としては少子化や福祉の問題等もっと重要なものがあるのではないか」と言う趣旨の質問を再度されましたので、「確かに議員という職業は、色々な分野のことを幅広く理解していることも必要ですが、都の担当よりも詳しい分野を持っていないとお役人と対抗できないでしょう。それが、今回の視察目的であり、誰もが感心を持つようなものでは面白くない。今回の調査結果についてはちゃんと報告書の作成し、本会議一般質問・代表質問でも活用させていただいています。」と答えたところそれ以上の質問はありませんでした。 次に、費用の件ついてですが、一人あたり約270万円という額は金額だけをみると確かに私も高いと思います。そこで、視察の費用の決め方及び私たちのグループが議会局と掛け合った経緯について報告します。 まず都議会において海外調査等を行う場合は、議会局が都の指定業者数社から合い見積もりを取り、その中で一番安い金額を提示した会社と契約することになっています。海外調査の場合、航空券の手配及びホテル代(旅費規定により上限が決まっていて、オーバーした分は自己負担となります)と現地移動用の車代及び添乗員・通訳代を分けて契約するそうです。なお、後者の費用については、視察全行程において同一仕様で包括契約をしているそうです。なので、基本的には議会局で一番効率的に調査できるルートを選定し、業者に見積もりを出させているため、私たち議員がこの会社を使えとかこのようなルートや移動手段にしろということは言えない状況にあります。しかし、そのような状況にあっても、私たちのグループが議会局及び今回担当することになった業者に指摘したことがあります。それは、まず航空運賃についてです。都議会の海外調査においては、都の旅費規定を準用していますが、航空機に関して、知事はファーストクラス、副知事並びに議員はビジネスクラスを利用することになっており、今回もビジネスクラスを利用させていただきました。私自身に関しては日本から往復の飛行機内で、調査の準備や報告書の作成などのためPCを持参しており、仕事のためにはビジネスクラス利用も必要であると思っています。しかし、正規運賃を利用していることは如何なものかと思いますし、ヨーロッパ内の移動についてはビジネスクラスといっても座席自体はエコノミーの変わらない路線もあるのでエコノミーでも良いと思っています。他のメンバーもこの点については同じ考えで、今回の調査にあたって、業者が決まる前にそれぞれが知り合いの旅行業者に見積もりお願いし、安く利用できる航空券やホテルを探して貰いました。しかし議会局にそれを示したところ、それらの業者は都の指定業者ではないのでダメ、また航空券についても正規運賃でないと日程に変更が生じた場合、かえってお金がかかってしまうのでダメだと一蹴されてしまいました。そこで、今回議会局が決めた業者であるJTBに航空券について、日本発着はビジネスをお願いしたいが、ヨーロッパ内については上記の理由で勿体ないからエコノミー航空券にできないかと聞いたところ、距離単位の周遊チケットを利用しているので、特定の区間だけエコノミーを利用することは出来ないし、そのようにしても余り安くならないといわれ断念しました。ちなみに今回の航空運賃が高くなった理由の一つにグリーンランドへ行く飛行機が周遊の範囲に入っていないため別料金になったこともあげられます。一方現地の通訳に関しては、グリーンランドには日本語を話せる通訳がいないため、コペンハーゲンから飛行機を使って派遣しなければならずその経費もかかると言われたため、これに関しては原田議員が英語を話せるからデンマーク語から英語に訳してくれる現地の通訳で良いと言うことにしました。しかし、これ以外の通訳に関しては、遊びではなく仕事に行くのだから調査目的に関して専門的な用語を知っている通訳を付けてくれと要望させていただきました。 また、今回指摘された事項である現地専用車についてですが、使用している車は通常海外旅行にツアーで行ったときに迎えに来るマイクロバスと同じであり、英語圏ならともかく他言語の国において、(物見遊山の旅であるなら私も20代の頃はリュックを背負って公共交通機関を利用し迷いながら旅したこともありますが、)調査のための訪問であり時間的にも制約があるなかで効率的に移動するという観点からご理解をいただければと思っています。ちなみに移動用の車については4時間単位での契約になっていること、また当時は各通貨に対して円が弱かった時期であり、さらに北欧諸国では恐ろしく物価が高く、特にアイスランドでは日本で1000円位の内容の昼食が5000円もするという状況であったため、全体的に現地経費が高く見積もられていたことも申し添えておきます。なお、帰国後、業者から添乗員や車の実際の利用時間を踏まえた内訳の確認があったので確認したところ、実際にはいなかった添乗員の代金が請求されていたので、これについては削除して貰いました。 以上、海外調査の経緯等については石毛都議と共にTBSの記者さんにもお話しをさせていただきましたが、テレビ的に面白くない?ところについてはすべてカットされてしまったようです。議会局によると、その他マスコミからも確認があったそうですが、特に新聞社に関しては実状を話したところ、あまりつっこむこともなく帰られたとのことでした。 今回の取材中、視察に無駄はなかったのかとの質問がありましたので、「都議会議員として都民の皆様には通常の旅行では時間的にも地理的にも相手方的も行けないような調査をさせていただいたことに感謝している。議員としてその成果を都政に生かしていくことが責任であると考えている。(中略)今回の視察に関しては無駄はなかったと思います。」と答えたところ、最後の部分だけが使われてしまったというのが顛末です。 なお、これは取材後議会局に確認して分かったことですが、現地経費に関する見積もり合わせは3社に依頼したところ、1社には辞退され、他の2社には50万円ほどの差があったため、安かったJTBに決めたとのことでした。 今後のことに関しては、航空券の購入方法や合い見積もりを依頼する業者が大手に限られていることから、もっと競争原理を働かせ調査目的達成に影響のない経費の削減が図られるよう提案していきたいと思っています。

 

〜TBSさんへ
今回、私自ら20分以上にわたり経緯を説明させていただいたにもかかわらず、一部コメントのみしかご関心をお持ちになっていただけなかったこと残念に思います。朝ズバの司会者を始め、各コメンテーターの方々に置かれても、自身で取材し裏を取ったわけでもないのに、調査内容の論評もなく一面だけの批判を展開するのは如何なものでしょう。特に前回の都知事選挙で落選しいつのまにかコメンテーターになられている方の「議員は地域の実状を踏まえそれを政策にすれば良い」という趣旨のご発言、議員は有権者の代弁者であるだけでなく、先進的な政策を提案し実現することによってよりよい地域社会を構築するという使命があるということを認識されていないのでしょうか?そのためには当然、勉強や調査も必要であります。全ての思いを話されていないのかもしれませんが、生放送でありあなたにはその機会が与えられているにも係わらず、あのような発言にとまってしまったことは誠に残念であります。 最後に、TBSさんからの取材に対しては、今後生放送でこちらの意図がはっきりと伝えられる場合のみ対応させていただくことに致しますので、ご了承下さい。

〜共産党さんへ
あなた方の自分のことを棚に上げた一方的なやり方には改めて感心させられます。今回あなた方が指摘をした12月16日作成のペーパーを拝見しましたが、その中にコペンハーゲンからレイキャビックへの移動について、フライト時間1時間10分とあります。井の中の蛙のあなた方にはご存じないかも知れませんが、世の中には時差というものがあります。多分小学生でも知っているのではないでしょうか?しっかりと勉強して計算した上で指摘された方が恥をかかなくて済むとお節介ながら申し上げさせていただいます。 さらに、あなた方は「東京都議会友好代表団」には、2名議員が参加され、平成17年、19年の2回、北京市及びソウル特別市を訪問されています。その内の一人は12月16日の記者会見で威勢良く話していた方ですよね。私は友好代表団に関しても、東京都が都市外交を行う上で友好都市と相互交流することに意義があると思いますが、なぜ、共産党さんの主張では友好代表団に参加されていることは頬被りして、海外調査のみを無駄と指摘するのでしょうか? 友好はOKで、調査勉強はNOというあなたたちの思考回路はとても理解出来ません。ご自身の矛盾も是非総括してほしいものです。
平成20年第三回都議会定例会閉会。(2008.10.6)
10月6日 、都議会定例会が閉会しました。今議会においては、都議会民主党を代表し本会議にて代表質問を行いました。東京都議会のホームページにて録画映像がご覧頂けます。また今議会では、新銀行東京の減資に伴い都が都債を発行し調達した資金で出資していた債権が減少するため、法令の規定により減債基金に積み立てる予算を中心とした補正予算案が提案されました。都議会民主党としては、新銀行東京の経営陣の責任が明らかにされないまま、損失処理だけが進むことは、都民を裏切ることであり、また法令上も年度末までに処理すれば良いこともあり、損失処理分はとりあえず財政調整基金に積み立てるという予算の組み替え動議を提出しましたが自公の反対により否決されたため、補正予算案には反対の立場を取らせていただきました。

都議会民主党総務会長に就任。(2008.8.1)
 本日1日より、来年の任期満了まで、都議会内会派「都議会民主党」の総務会長に就任しました。これは、田中良幹事長からの指名によるもので、過日行われた総会にて承認されました。
 会派内においては、暗黙の了解としてグループ的なものがあり、私は幹事長とは別のグループにありますが、敢えて私を指名していただいた重みを受け止め、会派が一丸となって都議会における重要な立場を担いうるよう微力ではありますが、取り組んで参りたいと思っています。
新銀行東京。(2008.2.20)
 本日より、都議会定例会が始まりました。今日の本会議では知事の施政方針演説の他、警視総監の治安状況報告、監査報告等が行われました。来週以降、本会議等での論戦が始まります。今議会においては、当初130件の議案が提出される予定でしたが、本日になり、取り沙汰されていた新銀行東京への400億円追加出資の為の平成20年度一般会計補正予算第1号が追加されました。新銀行東京への出資にあたり、本会議終了後、副知事並びに産業労働局の総務部長が会派に説明に来ましたが、そのお粗末さにはただただ呆れるばかりでした。副知事からは中小企業支援のため新銀行を存続させるためには追加出資の他方法がないとの説明と、新銀行東京が発表した再建計画書が配布されましたが、その内容はA4版6ページだけのもので、具体的にどのように再建するのか、また財務状況がどのように推移するのか全く理解し難い内容のものでした。そして、新銀行東京からの要請は何時あったのかと言う質問に対しては昨日19日であったとのこと、また再建計画についても都においてはもっと詳しい資料を持っていないのかとの質問に対しても、先程の6ページだけとのことでした。なんとも議会を馬鹿にしているのか?また東京都と言うところは、一晩の検討期間で、しかも財務状況や再建計画も十分理解しないまま、400億ものお金を右から左へと出すのかと、ばからしくなってしまいました。とはいっても、このまま認めるわけにはいきませんので、会派としてもしっかりと議論を深め、内容を明らかにしていく予定です。私も積極的に意見を述べていく所存です。なお、人を馬鹿にしたような「新銀行東京再建計画(1.2MB)」をアップしましたので、ご覧になりたい方はクリックしてください。
東京都犯罪被害者等支援推進計画策定。(2008.2.19)
 1月31日、東京都犯罪被害者等支援推進計画が発表されました。これは、私が予てから条例制定共に求めていたものであり、ようやく都の被害者支援も具体的な一歩を踏み出すことになりました。本計画に先立ち、昨年9月にはパブリックコメントを実施し、私も9月議会における文書質問にて40数項目に渡る質問をしておりました。内容的にはまだまだ足りない点も多くありますが、パブリックコメントや私の指摘も一部盛り込まれたものとなっています。計画には見直し規定もありますので、推移を見守りながら、都の犯罪被害者支援が前進するよう引き続き取り組んで参ります。なお、私の「文書質問に対する答弁書(196KB)」と「東京都犯罪被害者等支援推進計画(1.7MB)」のPDFはそれぞれの文字をクリックしていただくとダウンロードできます。
都議会定例会開会中。(2007.12.6)
 4日より、今年最後の都議会定例会が始まりました。今議会においては、東京都迷惑防止条例の改正を含め、36件の議案が提案され審議が行われます。また今回私にとっては今任期中3回目となる一般質問を行います。通常ですと今年の2月に行ったばかりであり、順番は回ってこないのですが、民主党内にやり手がいなかったため、ラッキーなことに一般質問の壇上に立つことが出来る運びとなりました。12日の13:30頃からの予定です。質問の模様は都議会のホームページにてライブ中継されますので、ご覧下さい。今回の質問はこれまでの犯罪被害者支援とは少し趣が違って、多摩地域における高付加価値産業の育成、地域振興と交通網整備について質問しようと思っています。
 今議会は、総務委員会委員長になって初めての定例会であり、気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
 なお議会とは関係ありませんが、インフルエンザが流行っているようですのでお体には気をつけてください。私も先週、ダウンしてまだ本調子ではありません。
都議会定例会閉会。(2007.10.6)
 5日、33件の議案を可決し、都議会定例会が閉会しました。今議会においては私自身発言をする機会がありませんでしたが、先般お知らせしました東京都犯罪被害者等支援推進計画について文書質問を提出しました。この計画の内容があまりにも具体性に欠けることから、来年1月の本計画策定に向けてよりよいものとしていただきたいとの思いを込め、40数項目に亘る質問を提出しました。年金問題で追及している長妻代議士には及びませんがかなりの分量です。この文書質問趣意書に対する回答は、次回12月の都議会定例会に提出されます。その結果については、その折り報告したいと思います。
 あと1点、都議会では毎年、第3回都議会定例会最終日に所属委員会の変更があります。この1年間は財政委員会に所属をしていましたがこれからの1年は総務委員会に所属し、さらに委員長の職責を担うことになりました。気を引き締めて努めたいと思っています。
バイク盗逮捕。(2007.10.2)
 8月25日、我が家からバイクを盗んだ犯人が本日逮捕されました。警察から連絡があったのですが、その場所がビックリ、滋賀県の大津警察署。よくもまあうちのバイクで遠くまで行ったものです。犯人は別の窃盗事件をおこし逮捕され、うちのバイクを盗んだことも供述したそうです。日本の警察も満更捨てたものでは無いですね。感謝。やはり盗まれたままというのは気分も悪いし、溜飲が下がりました。それとバイクも無傷だそうです。ただ問題は、被害状況の説明とバイクの引き取りに大津警察署まで行かなくてはならないことです。交通費自己負担で。もちろん民事訴訟をおこし求償することも可能ですが、犯人に資力がなければ裁判で判決を受けても回収することが出来ないのが現実です。日頃、被害者支援の問題に取り組んでいますが、改めて理不尽さを感じました。せめてもう少し近くで捕まってくれればと思う今日この頃です。みなさんも防犯対策には気をつけましょう。
犯罪被害者等支援推進計画(仮称)。(2007.9.11)
 この度、私が第一回都議会定例会一般質問で求め、策定の約束をしていた「東京都犯罪被害者等支援推進計画(仮称)」中間のまとめが作成され発表された。このこと自体は、東京都における犯罪被害者支援を進める上での大きな一歩であり、大いに歓迎したい。中間まとめと言うこともあるのか、私が求めていた総合窓口の設置などは明記されているものの、今ひとつ具体策に乏しい気がする。今後、来年1月にむけて計画を固めていくそうであるが、私としても意見を述べていきたいと考えている。なお、本件については、9月30日までパブリックコメントを求めているので、是非、東京都のホームページにアクセスし、意見をお寄せ頂きと思います。
バイク盗にご注意を。(2007.9.11)
 みなさん、窃盗・バイク盗にはご注意下さい。8月25日の深夜から早朝にかけて、なんと我が家の敷地内に止めてあったバイクが盗まれてしまいました。何と腹立たしい。普段、犯罪被害者支援の活動をしていて、色々な被害者の話を聞く機会があるが、自分自身+妻が窃盗の被害者になるとは夢にも思わなかった。ものを盗まれただけでも、相当の怒りと喪失感にさいなまれるのだから、犯罪によって肉親を奪われた人の悲しみや怒りがどれほどのものか改めて再認識した。今日現在も発見されていない。バイクを盗んだ犯人は我が家から盗んでいったのだから、所有者が私であることは分かっていると思う。最近はあまり使われなくなったが「お天道様はちゃんと見ているのだから」悔い改めて、盗んだものはちゃんと返すように。せめて、盗んだものを置いた場所くらいはメモ書きでポストに入れておいて欲しい。海外に売り飛ばしていないのなら・・・
 今回の事件を期に、改めて調べてみましたが、立川警察署管内でもかなり窃盗事件が起きているようです。市民の皆さん、呉々もご注意下さい。あなたの近くにも窃盗犯がいるのです。
戦いが終わって。(2007.9.7)
 9月2日、市長選挙の結果、新市長に清水庄平氏が当選した。本日から新しい市長の任期が始まる。5期20年間、市長を務めた青木前市長には、立川市を多摩の中心としてこれほどまでに発展させた手腕に敬意を表すると共に長年のご苦労に心からお疲れ様と言いたい。
 今回の市長選挙については8月15日に発表したとおり、民主党としては自主投票の立場をとった。その後、色々ないきさつがあり、長島代議士については個人的に今回落選した特定の候補を応援することになった。しかし、私と市議会議員の多くは、15日発表の声明通りの行動を取った。市民の中には、代議士が○○候補を応援しているのに、なぜ都議や市議が出てこないのかと疑問に思われた方も多いのではないかと思うが、政党に限らず組織に属する以上、自分も参加する中みんなで決めたことを守ることは最低限のルールであり、自分はそれが常識だと思っている。それに反する行動をするときには、再度話し合いをし理解を求めるか、組織を外れるしかないのではないかと思う。今回、自主投票を決めて以降、私は、市議会議員はともかく、都議会議員である私や代議士が特定の候補を表だって応援することは、自主投票を決定した意味を失うことになるので慎むべきだと言ってきた。結果、そのようにはならなかったことは残念の極みであるが、今回の教訓を踏まえ、総括をした上で、地元民主党の組織のあり方を見つめ直し立て直しを図っていきたいと考えている。次の総選挙では、長島代議士を小選挙区で勝利させるという大儀があるのだから。
 最後に、清水新市長には、これからの4年間、重要な問題が山積している市政のリーダーとして、奮闘されることを願っている。
市長選挙について。(2007.8.15)
 今日8月15日、62回目の終戦記念日を迎えた。国のため国民のために命を落とした英霊たちに改めて追悼の意を表すると共に、戦争の犠牲になった御霊の冥福を心から祈り、私も政治家の一人として、この平和が何時までも続くように願い活動していかなければならないとの思いを新たにした。
 さて、立川市においては9月2日に市長選挙が行われる。5期続いた青木市長が引退を表明し、20年ぶりに新しい市長が誕生する。民主党はこの間、候補者擁立に向けて取り組んできたが、本日、擁立を断念し自主投票としたことを正式に表明した。いみじくも終戦記念日が戦わずして負けた民主党としての立川市長選挙敗戦の日となってしまった。候補者擁立のため、私も数名の方に出馬打診をさせて頂いたが、結果が伴わなかったこと、民主党に期待を寄せて頂いている市民に心からお詫びを申し上げたい。
 それと同時に、今回、候補者調整の最終段階において、私に対しても出馬の打診があり、また、多くの後援者・市民の方から出馬を求める声を頂いたが、期待にお答えすることができなかったことも合わせてお詫びしたい。私に期待を寄せていただいた方々の疑問は「なぜ酒井は出馬しないのか。参議院選であれだけ大勝したのに。」ということであろう。図らずも当事者の一人になってしまった以上、その理由をお伝えしておくことも責務と考えている。
 今回、出馬の打診を頂いたこと、漠然とではあるが市長を目標としている私にとっては政治家冥利につきることであり、少なからず気持ちが揺れた。参議院選勝利の余勢を駆って、良い勝負ができるのではないかとの打算も働いたが、私の心中には、都議会議員として成し遂げたい仕事が残っている、また市長は議員と違ってある意味この町の親父になる覚悟を持たなくてはならず仮に当選したとしても30代の若造に務まるのかという不安がある、さらに私にとっては想定外の急展開であったため漠然とした政策はあるものの、他の候補と同様(?)に充分練り上げていない政策を市民に提案しご判断頂くのは失礼であるとの思いが強く、今回は不出馬という判断をさせて頂いた。
 私自身、今回のことを教訓とし、都議会議員の仕事と合わせ、市政に対する覚悟や政策の研鑽にも励み、4年あるいは8年後、再び期待を寄せて頂いたときには、その期待を受け止められるよう心して活動していくことを決意いたしましたので、是非ともご理解いただきたい。
 また、この間、私の将来を真剣に考え、私の決断を尊重してくれた長島昭久代議士には心から感謝している。
 なお、市長選挙に対する民主党、市議会会派としての見解(PDF:80KB)はこちらをクリックして下さい。
都議会定例会開会。(2007.6.12)
 本日12日より、平成19年第2回都議会定例会が始まりました。会期は27日までです。今議会においては、都営住宅から暴力団員を排除するための東京都営住宅条例等の一部を改正する条例など、条例22件、契約案2件、事件案1件、諮問1件、専決1件が提案され審議を行うほか、人事案も提案される予定です。
 初日である本日は、知事の所信表明が行われ、その中では「環境CBO」の創設や「障害福祉計画」「子育て応援戦略会議」について言及がありました。また、議員提出議案が2件上程され、「国・地方を通じた税財政制度見直しに関する意見書」が賛成多数にて可決しました。
 議会については以上ですが、本日より恒例となった定例議会朝の街頭演説も始めました。市議時代より続けている街頭演説で、この6月でちょうど13年になります。本日は立川駅北口で、大石ふみお市議・伊藤大輔市議と共に行いました。明日13日は立川駅南口、14日は玉川上水駅を予定しています。
犯罪被害者の訴訟参加。(2007.6.2)
 1日、私が普段から取り組んでいる犯罪被害者支援に関して、新たな1歩が踏み出されました。今国会の中で議論がされてきた「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案」が衆議院本会議で可決され、参議院に送られたものです。この法案は、刑事訴訟法の一部を改正し、これまで刑事裁判の場において蚊帳の外に置かれていた犯罪被害者・遺族が刑事裁判で直接、被告に質問したり、求刑の意見を述べたりできる「被害者参加制度」の創設を盛り込んだものです。この法案については一部の被害者等が反対の意見を出し、民主党としても間接参加の制度にとどめる修正案を法務委員会に提出したようですが、私自身は多くの被害者が望む制度であり、参加するかどうかは被害者の意思によって決められる制度で、何と言っても、被害者の感情を充分に反映することが出来なかった現行の制度が改善される意義は大きく、大変喜ばしく思っています。
今後、被害者側にも国費によって弁護人をつける制度の創設も望まれますが、一日も早く参議院で可決されることを願っています。
統一地方選挙が終わりました。(2007.4.24)
 3月22日から始まった統一地方選挙が漸く終わりました。都知事選挙については、予想通りの結果で、石原知事に対して一定の評価・共感を持っていた私としては、まあこんな感じだろうと思っています。都議会民主党としては、今後の議会運営が課題となりますし、民主党としてはこの間の取り組みについて率直に問題点を直視し反省すべき点も多くあると思っています。
 私自身は統一地方選挙中、主に自分の都議選の時にお手伝いしていただいた友人議員の応援に駆け回っていました。前半戦では県議選並びに政令指定都市の市議選を手伝い、応援した候補は全て当選を果たし、政令市の二人はトップ当選でした。後半戦では、市議選並びに区議選の手伝いをしていましたが、応援をしていたほとんどの友人議員は、上位にて当選を果たしました。しかし残念ながら、普段から色々とお世話になり、仲の良い区議一人については落選してしまいました。さすがにがっくり来ましたが、友人として今後の活動を少しでもサポートしていきたいと思っています。それと明日は我が身と教訓にしなくてはなりません。選挙は、やっぱり水物といわれていることを再認識しました。でも、人の選挙は楽しいですね。血が騒ぎます。自分のは大変ですが・・・
統一地方選挙が始まります。(2007.3.18)
 3月22日より、都知事選挙を皮切りに統一地方選挙が始まります。30日からは都議補選並びに県議会・政令指定都市の市議会議員選挙などが始まり、前半戦の投票日は4月8日です。そして、4月15日からは、立川市はありませんが、都内や全国の市長並びに区・市議会議員選挙が始まり、4月22日が投票日となります。私も友人の候補者を中心にお手伝い行脚が始まります。是非多くの都民やそれぞれの自治体住民の皆さんには関心を持っていただき選挙に参加してほしいと思います。
都議会定例会閉会。(2007.3.9)
 9日、平成19年第一回都議会定例会が閉会しました。19年度一般会計予算他知事提出議案は全て可決しました。今回の採決にあたり、都議会民主党は先にも述べたとおり、一般会計予算には反対の姿勢を取りました。結果は反対者少数で可決でした。採決に先立ち討論が行われましたが、その中でも民主党として予算のどの部分が問題なのか政策論議からの主張は乏しかった気がします。私自身は、他の12人と共に賛成すべきと主張していましたが、会派では反対派が多数であり、議会制民主主義を尊重する意味からも苦渋の選択として、採決にあたっては着席をしました。他の賛成意見を持った仲間も同一の行動を取っています。知事選後の議会運営をどのように行っていくか先行き不透明ですが、会派執行部も我々の苦渋の選択をそれなりに受け止めてくれているのが、せめてもの救いです。
平成19年度予算案採決に向けて。(2007.3.3)
 都知事候補がなかなか決まらない中、この話題と合わせて、昨日の新聞紙上では、「都議会民主党 平成19年度予算案に反対へ」という記事が掲載されました。これは3月1日の都議会民主党総会における決定を受けたものですが、記事にもあるように賛否が伯仲した結果の決定です。一部新聞に掲載されましたが34名の議員中13名が賛成を主張し、幹事長を除く残りが予算案に反対の意向を示しました。
 私は、この総会で予算案に賛成すべきとの主張をしました。その理由として、過去石原知事が提案してきた予算案に民主党としては賛成してきており、今回の予算案についても、会派として従来と同じく予算要望を行い、各局からの要求に基づいた復活予算要望も行っている中で、民主党の意見は従来と同じように一部取り入れられていることから反対する理由はなく、知事候補擁立と予算案への賛否は分けて考えるべきであることを述べました。
 また私としては、かねてから私の一般質問等に対する知事並びに関係局の答弁は真摯に行われており、私の提案もある程度受け入れられている。さらに揚げ足取りだけではなく政策面でどの部分が問題なのかの主張無くしてただ反対という政治的な思惑、意地だけで、都民生活に密接に関連し、評価できる新たな施策も盛り込まれた予算案を安易に反対すべきではないとの思いもあり、賛成すべきとしました。
 しかし、残念ながら現在の仲間たちの意見は、知事選に向けての対決姿勢を示すことに主眼を置いており、意見聴取の結果過半数の議員が反対を主張しました。私の考えとしては、この間、当局に悪いところは主張し、良い点は評価しつつ、新たな提案を行い信頼関係を築いてきたものが崩れることは残念ですし、選挙後の会派運営についても心配しています。
 ただ会派として決まったことであり、そこに所属している者としては、不本意でもその決定を尊重していかなくてはならないと思っています。
一般質問を行いました。(2007.2.18)
 15日、本会議にて一般質問を行いました。都議会ではなかなか本会議での質問の順番が回ってこないため、久しぶりの質問でしたが、今回が5回目になります。質問項目については、2月6日の記事に記載の通りですが、民主党議員の質問時間は14分のため、かなり早口の質問になってしまいました。質問の様子は、都議会のホームページから録画でご覧になっていただけますので、是非アクセスして下さい。全体的に私への答弁は、都知事選を控えた議会の割には良いものでした。
 議会日程は3月9日まで続きます。これからは平成19年度予算案を始めとした議案審議となります。私も27日の財政委員会にて、電子調達などについて質問しようと思っています。
都議会定例会が始まります。(2007.2.6)
 明日7日から都議会定例会が始まります。今年は3月末から都知事選挙が始まるため通常より2週間くらい早い開会となります。今議会においては、約5兆3千億円を見込む都税の使い方をを決める平成19年度予算案の審議等が行われます。
 また私にとっては、15・16の両日に行われる本会議一般質問にて質問を行う予定になっています。質問内容は、私がライフワークとして取り組んでいる犯罪被害者支援と児童虐待の防止、自殺者対策の3点について行う予定です。質問時間等が決まり次第、また掲載させていただきます。
 さらに、明日から、恒例の朝の駅頭演説を始めさせていただきます。これは13年前市議会に送っていただいて以来、毎定例議会朝に行ってきたものです。とりあえず7日は立川駅北口、8日は立川駅南口を予定しています。時間は7時から8時までです。
今年は選挙イヤーとなります。(2007.1.4)
 昨年の立川市議選では多くの市民の皆さんからご支援を頂き、民主党公認推薦6名が全員当選を果たし、議席5割増となる民主党東京都立川市支部としては大躍進の年となりました。
 立川市民の皆様にとっては、都議選以降毎年選挙になりますが、今年は、4月8日の都知事選挙を始め、7月22日(未定)には参議院議員選挙、9月2日には立川市長選挙が行われます。
 都知事選挙については、民主党として候補者擁立を決めたものの、未だに候補者が選定できない状況にあります。前回、石原都知事を応援した私としては、複雑な心境ですが、党として擁立するからには、石原都知事に対抗できる政策と信念を持った方に立って欲しいと思っています。
 また参議院議員選挙においては、民主党として東京選挙区(定数1名増により定数5名となります)より、現職のすずきかん参議院議員と新人の大河原雅子元都議会議員の公認を決定しました。この選挙は、政権交代をかけた総選挙の前哨戦となるばかりでなく、民主党にとっても安倍内閣にとっても存亡をかけた戦いとなります。ちなみにすずきかん参議院議員は私が大学院時代ゲストスピーカーとして、教えを受けた先生でもあります。
 最後に、立川市長選挙についてですが、まだ半年以上先の話ですので、具体的な候補者が出そろう状況にはありません。風の噂では、現職5期目の青木市長が6期目を窺っているとか、前回落選した清水元収入役が身内の会で出馬表明したとかありますが、真偽の程は定かではありません。この他にもご自身で出たいと思っている方の噂もあがっています。ちなみに私の名前も出ているようです。民主党としてはいずれにしても、民主党立川政策を始めとした政策実現を図ってくれる候補者を擁立していきたいと考えています。
平成18年第4回定例都議会閉会。(2006.12.15)
 本日、今年最後となる都議会定例会が閉会しました。知事提出の52議案他全議案が可決しました。今回の議案の中には、高齢者を狙った悪質な業者への罰則を強化する東京都消費生活条例の一部を改正する条例もあり、消費者被害への対策も議論されたが、私としては以前から取り組んでいた自殺者対策について、知事の所信表明の中に、総合的な自殺者対策に取り組む旨の発言があったことは何よりもうれしいことでした。来年度以降、効果的な対策がとられるよう見守っていきたいと思います。
 また、本日本会議に先立ち東京多摩国体推進議員連盟が発足しました。私も参加しています。この国体は平成25年に開催されるもので、2016年誘致を目指している東京オリンピックが23区内で行われるのに対して、多摩地区を中心に行われるものであり、多摩地区選出の都議会議員としてもその成功を願っています。
財政委員会視察。(2006.11.19)
 16日、財政委員会にて視察に行ってきました。場所はJR品川駅「エキュート」と東急大岡山駅で、内容は今、都が進めようとしている駅なか課税についてです。当日夜のNHKニュースなどで放映されているのでご存じの方も多いと思いますが、ちなみに私の顔も大きく写っていたようです。この「駅なか」課税は、最近JR駅構内に多くのお店が設置され営業をしていることから近隣商業施設に脅威を与えているのも係わらず、元々JR等鉄道施設については固定資産税が1/3に減額されていることから、その不均衡を是正し、「駅なか」商店の部分については、通常の課税をしようとするものです。この問題については、マスコミを関心を持ているようで、当日は16社もの報道機関が押し寄せていました。

財政視察 

「駅なか」については、現在立川駅構内でも建設中であり、立川市としても課税のあり方について、検討していくべき課題であります。

犯罪被害者支援条例PT。(2006.11.13)
 13日、都議会民主党犯罪被害者支援条例PTを行い、警視庁犯罪被害者支援室斉木支援官からは警視庁の取り組み、地下鉄サリン事件被害者の会、高橋シズヱさんからはご自身の経験等当時の状況並びに被害者が置かれている現状についてお話しをしていただきました。
 警視庁の取り組みとしては、被害者支援は警察の本来業務として取り組んでいること、一部警察官の不認識な発言によって、被害者へ2次被害を与えないように教養に努めていることなどお話しいただきました。
 また、高橋シズヱさんからは事件当時に生々しいお話し、特に検死の時の状況や当時の警察等の対応、メディアスクラムなどのお話しをしていただきました。メンバーにとっても貴重な講義であったと思います。お二方には心から感謝すると共に、今後の活動に活かしていきたいと思っています。
 なお、11月26日には犯罪被害者週間全国大会2006も行われます。
財政委員会事務事業質疑。(2006.11.9)
 都議会は毎年第3回定例会最終日に委員会の配属替えが行われます。私は2期目当選後の1年間は警察消防委員会でしたが、これからの1年間は財政委員会に所属することになりました。所属替えに伴い、第4回定例会が始まるまでの間、所管する局に関する事務事業説明並びに質疑が行われます。11月9日、財政委員会が所管する主税局の事務事業について質疑をしました。
 内容は耐震基準適合住宅に係わる固定資産税の減額制度の周知活動についてです。これは平成18年度税制改正において、既存住宅の耐震改修を税制上で促進するべく耐震改修促進税制が創設され、その中に、住宅耐震改修に伴う固定資産税の軽減制度が設けられましたものです。固定資産税については、23区は都が、市町村については各自治体が課税徴収しているもので、今回はこの制度の利用が促進され、耐震改修が進むよう制度のさらなる周知徹底を都に求めると共に、市町村に対し促すことを求めるものです。特に市町村については、その対応に濃淡があり、私の地元、立川市ではホームページにも掲載されていない状況でした。
 ご自宅の耐震工事をご検討中もしくは行った方は、固定資産税の減額が受けられますので、是非ご活用下さい。詳しくは都税事務所或いは市町村の課税担当部署へ。

財政

都議会定例会が始まります。(2006.9.19)
 明日20日より、平成18年第3回都議会定例会が始まります。今議会のおいては、条例案27件、契約案6件、事件案2件専決1件、人事案2件が提案される予定です。条例案については、東京都景観条例(全部改正)や火災予防条例(一部改正)など、事件案では抗インフルエンザウイルス薬備蓄用の買い入れなどがあります。私自身今議会では本会議等での発言の機会がありませんが、定例会会期中12年前より継続して行っている朝の街頭演説は行う予定です。どこかの駅で見かけましたら是非声をかけて下さい。ちなみに明日は立川駅北口を予定しています。
地下鉄サリン事件から11年(2006.3.21)
 20日、あのオウム真理教による地下鉄サリン事件から11年が経った。ニュースでも報道されていたが、「オウム真理教の破産から10年」・・・被害者は今というイベントが昨日ドイツ文化会館にて行われた。私も地下鉄サリン事件被害者の会代表世話人の高橋シズヱさんからご案内を頂き、参加させて頂きました。イベントの中では、10年以上経った今でも被害者への賠償が充分進んでいないこと、また被害者の中には、さらに病状が悪化している人がいることなどの報告がなされました。サリンによる被害の怖さを感じると共に、被害者救済の必要性を改めて実感するひとときでした。合わせて当日はシーファー駐日米国大使や英国総領事が9.11同時多発テロなど、同じテロの被害にあった者としてテロを許さないという気持ちから参加しているにもかかわらず、我が国の政府からは誰も参加していないことも印象的でした。昨年12月に犯罪被害者等基本法に基づく基本計画を閣議決定しているにもかかわらず、その関心の低さは残念でたまりませんでした。
中途議決・オリンピック決議(2006.3.8)
 2月22日から平成18年第一回都議会定例会が開会中。今議会においては平成18年度予算案等の審議が行われるが、本日17年度一般会計補正予算案などの中途議決が行われ、全会一致並びに賛成多数にて全議案可決された。また、2016年のオリンピックを東京で開催するための招致決議も賛成多数で議決された。東京オリンピックの招致に関しては昨年の9月議会で石原都知事が招致の意向を示して以来、都議会民主党としては、都知事の提案にただ賛成するのではなく、招致の理念や収支計画等を示すよう求めると共に、招致に失敗した大阪市や東京と同じく招致の意向を示している福岡市の視察を行ってきた。今回の議決にあたり会派として、賛成の立場を取ったが、議決に先立ち下記の6項目の要望を都知事に対して行いました。
1.国際社会に向けたメッセージを明確にすること。
2.アジアに開かれたオリンピックとすること。
3.招致と開催に伴う財政的な見通しについて、可能な限り早急に明らかにすること。
4.オリンピックを理由とした過大な社会資本整備は行わないこと。
5.広範なアンケートを行うなど、都民への説明責任を果たすこと。
6.閣議了解を始め、招致から開催に至るまで、国や関係自治体、民間の全面的バックアップを得る
日野市議会議員選挙告示(2006.2.11)
 明日12日より、日野市議会議員選挙が始まります。民主党では公認と推薦各1名ずつの擁立を予定しています。私は、犯罪被害者支援活動を共に行い、友人でもある菅原なおし市議(推薦)の事務所にお手伝いに行っています。
 誰を支持するかは別として、日野市民の方には、選挙に関心を持って頂き、選挙に参加して欲しいと思います。近年、どこの選挙も投票率の低下が問題となっています。公職選挙法も改正され、以前不在者投票と言われていた期日前投票も簡単にできるようになっています。是非、先人たちの労苦によって勝ち取った国民の権利である参政権を行使して頂きたいと願っています。ちなみに投票日は2月19日です。また19日からは町田の市長選挙並びに市議会議員選挙も始まります。選挙選挙の2週間が始まります。
都議会民主党視察(2006.2.9)
 2月8日から10日まで、都議会民主党「議会改革PT」と「オリンピック招致問題PT」の合同視察が三重県、大阪市、福岡市で行われました。
 私も途中参加で大阪市における視察に参加し、オリンピック問題について勉強してきました。大阪市は2008年に行われるオリンピックに名乗りを上げて結果、北京市に破れました。東京もオリンピックを招致する以上、先達の失敗を踏まえなくてはならないと思います。大阪市でお話を伺い現地を見させて頂いた限りでは、オリンピック招致に向けて国を挙げての取組にならなかったことと、予定会場間の移動にあまりにも時間がかかると判断されたのでは思います。
 この他にも計画や施設等に関して思うところもありますが、今後の議会での議論に活かしていきたいと思います。
オペラ「セルセ」GP鑑賞(2006.1.12)
 昨日11日、新国立劇場小劇場で行われたオペラ「セルセ」のGP(ゲーペー)を見てきました。
 なぜかというと、私の妻が出演しているから・・・知っている人以外は全く知らないこと(あたりまえか)ですが、私の妻・木下周子(歌の時は旧姓です)はソプラノ歌手なのです。まだたまにしか舞台に立つ機会はありませんが。
 私自身、あまり歌もうまくなく、それほど関心もなかったのですが、環境とは恐ろしいもので、最近では良く聞くようになり新国立劇場の賛助会員にもなっています。ちなみにGPとは、General Probe(独 ゲネラル・プローベ)のことで、ゲーペーと言ったりゲネプロと言ったりもしますが、意味は本番前の総舞台稽古のことです。もちろん受け売りです。
 さて、当の「セルセ」鑑賞ですが、私のようなオペラ素人にとっては、喜劇タッチの演出になっていてとても楽しめるものでした。一緒に鑑賞した私の友人や知人たちの感想も一様に楽しいかったとのことです。妻に言わせると今ひとつオーケストラと音がずれていたとのことですが、気になるほどではありませんでしたし、きっと本番では改善されるのでしょう。詳しいストーリーについては、新国立劇場のホームページか妻のホームページをご覧になって下さい。
 なお、本日12日が初日で妻はアタランタという役で13日と15日に出演します。
NHKニュース10に登場(2006.1.10)
 1月9日放映された、「NHKニュース10」に私酒井大史が登場しました。番組は一向に進展しないオウム真理教松本被告が犯した事件について、地下鉄サリン事件の被害者遺族である高橋シズヱさんがインタビューを受けている一コマです。現在「犯罪被害者自助グループネットワーク」のホームページの作りを私がお手伝いしていてその打ち合わせ場面が放映されたものです。今月中にはドメイン名等も取得し、アップする予定です。アップ次第お知らせしますので是非ご覧になって頂き、犯罪被害者への理解を深めて頂きたいと思います。今後とも、犯罪被害者支援については私のできることを一つ一つ取り組んでいきたいと思っています。
新年、初駅頭(2006.1.4)
 新年あけましておめでとうございます。
きょう4日、仕事始めの朝、毎年恒例長島事務所主催の街頭演説を立川駅南口にて行いました。いつになく寒い朝でしたが、長島昭久衆議院議員、守重夏樹・田中清勝両立川市議、6月の立川市議選に向けて民主党が公認決定した新人の大石ふみおさんと伊藤大輔さんが参加し、みなさん元気いっぱい新年初頭の決意を込めた訴えを行いました。私も、昨年7月にお与え頂いた2期目の議席の重みをしっかりと踏まえ、犯罪被害者支援をはじめとする諸施策の実現に向けてがんばって参ります。

市議選公認推薦決定(2005.11.24)
 11月24日、民主党東京都連常任幹事会が開かれ、来年2月に行われる日野市議選並びに6月に行われる立川市議選における公認候補・推薦候補の決定が行われました。
 民主党東京都第21区総支部(総支部長:長島昭久衆議院議員)並びに立川市支部(支部長:酒井大史都議)では、各予定候補者を全力で支援していくことを確認しました。

決定者は以下の通りです。
(日野)
菅原直志(現3期:推薦)
今井昭徳(新人:公認)

(立川)
太田光久(現4期:推薦)
田中清勝(現2期:公認)
梅田春生(現1期:公認)
大石富巳夫(新人:公認)
伊藤大輔(新人:公認)

各会計決算特別委員会(2005.11.7)
 定例都議会終了後、およそ週2日のペースで決算特別委員会が行われている。今回自分は、都の一般会計や特別会計の審査を行う各会計決算特別委員会のメンバーとして参加している。前半戦は委員会を3つの分科会に分けて審査を行うルールになっており、自分は第2分科会の委員長として審査を行った。審査を行ったと行っても委員長のため分科会の仕切りをするだけで、自分では質問もできず、他の委員の質問を聞きながら答弁者を指名し、ルールに則った分科会運営をするだけなので、なんとも退屈な時間でした。
 しかし、全体の委員会の中では、総括質疑を行うことができました。質疑項目は、第2次財政再建推進プランの達成状況について、救命救急体制の整備について、自殺者対策について、電子都庁についての4点で、救命救急体制については主にAEDに関して、自殺者対策については特に中高年者の自殺防止対策に関して、電子都庁については主に電子申請に関して、平成16年度における都の実績と今後の取り組み姿勢について問いました。都議会のホームページに追って会議録が掲載されますので、ご覧になって下さい。次回の委員会は12月の定例都議会開会中に行われ、委員会として決算の認定を行うかの採決が行われる予定です。

各決算

都議会一般質問が終わって(2005.9.29)
 9月28日、改正後初めての都議会定例会にて一般質問を行いました。質問内容は、犯罪被害者支援、自殺者対策と自死遺児対策、少子化対策の3点について。
 犯罪被害者支援の問題については、現在、国において内閣府を中心に犯罪被害者等基本法に基づく基本計画を策定しており、これへの評価と実施主体である都としても役割分担を想定して、意見を述べた方がよいのではと提案。自殺者と自死遺児対策については、年間3万人を超える方が自ら命を絶っている状況の中で、都としても鬱病対策のみならず、就業支援や労働相談、健康相談等を局を超えた支援態勢の構築と残された家族である自死遺児へのケアについて質問。少子化対策については、東京都の特殊合計出生率が1.01となる中、子供を欲しくてもなかなか授からない不妊症の方に対する支援について主に質問しました。
 石原都知事を始めとして教育長、各局長の答弁を頂きましたが、当たり障りのない答弁で、目を見張るようなおもしろい答弁はありませんでした。残念。特に犯罪被害者支援については、知事の思いと担当局の考えには乖離があるようで、担当局においては、全くと言っていいほど検討も進められていないことがわかりました。やはり、都条例の制定については議員提案をしていかなくてはとの思いを新たにしました。
都議会一般質問(2005.9.25)
 9月28日(水)、本会議にて一般質問が行われます。今回、私も都議会民主党のトップバッターとして質問をすることになりました。思い起こせば、都議会に送り出して頂いた前期最初の都議会定例会においても、トップバッターとして質問させて頂いた。何事も一番は気持ちがいい。気持ちを引き締め質問していきたい。
 ちなみに、質問開始時間は13時26分頃からの予定です。また、質問内容は、犯罪被害者支援、自殺者対策と自死遺児対策、少子化対策の3点について、予定しています。一般質問は誰でも傍聴することができます。また、都議会のホームページでもライブ中継されますので、是非ご覧になって下さい。
総選挙が終わって(2005.9.12)
 自民党の圧勝にて、総選挙が終わった。幸いにも私の同志であり、選対本部長を務めた東京第21区の長島昭久さんは比例復活ながら再選を果たした。心から当選を喜ぶと当時に、ほっとしている。今回ほど、結果を見て今回ほどよくわからない選挙はなかった。選挙戦を進める中では、長島さんへの有権者の反応はとても良く、過去の選挙の経験からして決して落ちるような感触ではなかった。事実、得票数は前回よりも17,000票も増えているのだから・・・これまで選挙に行かなかったような有権者も自民党に動いたのであろう。今回ばかりは、小泉総理の大津波にあれよあれよという間に飲み込まれてしまった感じである。いずれにしろ、津波の中から這い上がった長島さん、次回こそは小選挙区で勝てるよう共に頑張っていきたい。来年には立川市議選もあり、自分自身立て直ししていかなくては・・・

 長島選挙 長島選挙

総選挙(2005.8.29)
 明日30日、衆議院総選挙が公示される。投票日は9月11日。是非多くの国民に関心を持って頂き、選挙に参加して欲しい。今回の総選挙は、小泉総理に言わせると「郵政民営化」を問う選挙らしい。しかし、もっと大事なものがあるのではないか。郵政の問題において最大の課題は、郵便貯金や簡易保険で集めたお金を財政投融資と称して、特殊法人に湯水のごとく貸し付けを行っていることであり、この貸付金が実際には焦げ付いていて最終的に税金が投入されるのではないかと言うことであると思う。この財政投融資の仕組みをそのまま残した状態での民営化など論外だと思う。真の意味での民営化論議をして欲しい。このほかにも、私たちの世代以降にものにとっては大きな課題である年金の問題、現在の20代より若い人たちは掛け金に見合った年金がもらえない試算も出されている。いずれにしても、将来に安心感をもてる政策を打ち出す必要がある。私自身は民主党の党員であり政権交代に向けて、国民の支援をお願いする立場にあるわけだが、是非、国民の皆さんには各党のマニフェストを比較して頂き、冷静な判断をして欲しいと願っている。
 明日からの選挙戦、私自身は東京第21区の長島昭久前衆議院議員の選対本部長として望むことになる。選挙民に選択をしてもらえるよう全力で頑張っていきたい。夏休みを奪った小泉総理に鉄拳を食らわせる意味でも・・・
 なお、選挙戦が終わるまで更新を中断させて頂きます。
お祭り(2005.8.28)
 立川では、毎年8月最終の土日でお祭りが行われます。私にとっては、楽しい反面、地獄にように忙しい週末となる。地元町会への挨拶回りやイベントでの挨拶、そして御神輿を担いだりもする。普段やりつけないことをすると、肩と腰が痛くてたまらない。2,3日は辛抱である。そして、今年はさらに明後日から始まる総選挙の関係で忙しさは尋常ではなかった。でも、いつも選挙の御輿の上に乗せて貰っているのだから、たまには自分でも担がないといけませんよね。いよいよ明後日からは総選挙、27日には菅前代表も長島さんの応援に駆けつけた。祭りの御輿の次は、長島御輿を担がないと・・・

御輿 菅直人

改選後の初都議会(2005.8.10)
 衆議院解散から一夜明け、地元の長島昭久前衆議院議員と共に立川駅北口にて朝の街頭演説を行った。もちろんメインテーマは解散総選挙についてである。長島さんとは、たびたび朝の街頭演説を共に行っているが、彼は約五年前の秋、衆議院補欠選挙に落選した翌日から駅頭に立っている。2年前初志貫徹し見事衆議院に当選、この2年間予想以上の活躍をしていると端から見ても感心している。そして何よりも変わらぬ政治姿勢が彼の魅力である。自分にとってかけがえのない同志である長島さんの再選に向けて自分も頑張って行かなくてはとの思いを新たにした朝だった。そして、自分にとってもこの朝は、改選後の初議会が行われる日でもある。11年間続けてきた朝の駅頭演説を行い、気持ちも新たに都議会に向かうことができた。

 駅頭長島 初議会

 さて、都議会はというと、新しい任期における議席の指定や議長選挙、委員会配属等が行われた。議席については、前期までは前から二列目の32番という席であったが、今期のおいては一挙に後ろから二列目の98番という席になった。だいぶ見晴らしが違っている。今回の都議選において、民主党は35議席という多くの議席を頂いたが、そのうち1期生が20名、2期生が11名と3期生以上の先輩は4名しかいなくなったため、議席が後ろになったと同時に担うべき役割が増すこととなった。ちなみに民主党を始めとする一般的な会派の議席決定のルールは期数の若い順、同じ期数の場合は年齢順に若い者から前の方に座ることとなっている。ということは、私も、立川では若手と言うことになっているが、都議会のなかでは、さらに若い方が増えたと言うことで、心境複雑である。今回の議会でのメインイベントはやはり議会人事であった。自分的にはあまり役職にはこだわらないが、多くの議員にとっては議長を始めとした役職には魅力があるようだ。暗黙のルールでは、第一会派が議長、第二会派が副議長となっている。このルールから言うと民主党が第二会派になったのだから副議長を選出してもいいことになる。しかし、結論から言うと民主党は副議長をとれず、公明党になってしまった。公明党に譲る代わりに監査委員といくつかの委員会の委員長ポストが話し合いにて決まった。原則論からすると議長、副議長、委員長等の役職は選挙によって決めることになっている。今回民主党が勝ったとはいえ、35議席、自民党と公明党を合わせると71議席、圧倒的過半数である。すべてガチンコによる選挙に持ち込むと何のポストも得られなくなる。こちらに有利な話し合いにはならずに終わってしまった。このような状況には共産党も涙をのんでいる。ポストが欲しいと言うことではないが、数の力を見せつけられ、改めてこの4年間、理論で負けない政策を提案していかなければならないと言うことと、次回選挙ではさらに仲間を増やしていかなければならないことを実感した1日であった。
衆議院解散・都議会も(2005.8.8)
 今日、衆議院が解散した。郵政解散というが国民にとっては、どんな利点があるかどうかもわからない郵政民営化論議であったのではないか。しかし、我々民主党にとっては政権交代をかけた最後ともいえる戦いとなる。地元では、長島昭久さん(今日で代議士ではなくなってしまった。)の再選を目指して頑張ると共に政権奪取に向けて頑張りたいと思う。折角の夏休みの計画をキャンセルさせられた恨みも込め、打倒小泉へがんばるぞー。
 さて、一方都議会も明日、臨時議会を迎えるが、今日は昼から人事がらみの各会派の交渉が延々と続いている。この文章を書いている今、21時30分現在も決着がついていない。自分も今日になって我が会派の柿沢政調会長に代わり代表者会に幹事長、総務会長と共に出なければならなくなり、なかなか帰れない状況である。おかげで妻が賞を取って出演する歌(ソプラノ)の発表会にも行くことができなかった。とんだ1日である。明日の議会はどうなることやら。
戦い終わって(2005.7.4)
 7月3日都議会議員選挙にて再選を果たしました。結果は、17,242票、前回に比べ千票近く多くの票を頂きました。今回も遊説は9日間、自転車で行い。また、街頭遊説も目標の100回を上回り150回を超えました。皆様から頂いた4年間の評価と期待の1票に応えるべく、全力で政策実現に向け活動して参ります。これからの4年間も宜しくお願いします。
海外視察2(2005.6.20)
 海外視察の件については5月20日に見解を掲載しましたが、ここにきて共産党が私を名指ししているような内容を掲載したチラシを配布しているので、あえて意見を述べておきたいと思います。
 その内容とは、「市議時代に小中学校の修学旅行は高いと言っていたのに、豪華海外視察、自分には甘い」という趣旨のものです。
 この的をはずれた指摘には、ほとほとあきれてしまいます。私が市議時代に取り組んでいた中学校の修学旅行問題は、当時、新聞やテレビにも取り上げて貰いましたが、何も、中学生に修学旅行の内容をケチれというものではなく、旅行業者が大手2社のみの閉鎖的な選定が行われていたことから、結果として通常よりも高い料金になっていたり、宿泊費等についてもかなり上乗せされているなど、見積もり内容に不明瞭な点があることを指摘し、業者の参入機会の拡大を求めたものです。その結果新たな業者を参入させた学校については、旅行代金も若干ではありますが低下し、保護者の負担軽減にも繋がりました。その後の状況については把握していませんが、先の立川市議会一般質問で市民の党の議員が私が取り組んでいたことを指摘した上で、中学校の修学旅行問題を取り上げていたそうです。私にとってはうれしいことです。ただ、この質問の最中にも共産党からヤジが飛んでいたそうです。
 以上、前回書いた内容と併せて、私の基本的な考えは市議時代より直結しており、業者選定に当たってはより競争性を高め、よりよい内容の視察をより安い経費で行うことができるような制度改正を提案していきたいと思います。
 最後に、都政に生かせる勉強のために行く視察はだめで、ただ友好都市との親善をはかるための旅行は良いという共産党の論理は矛盾していると思います。そろそろご都合主義と批判に終始する活動には終止符を打っていただき、未来に向けての政策論議をしたいものです。
事務所開き(2005.6.18)
 6月18日、新事務所の事務所開きを行いました。お越し頂いた方には心から感謝申し上げます。当日は長島昭久衆議院議員の他、青木立川市長、小林小平市長、青木目黒区長といった首長の方々、さらに菅直人衆議院議員他民主党の国会議員、地元立川市議の皆さんや友人の地方議員も参加してくれました。
 参加者の皆さんから、激励のお言葉を頂き、勇気百倍、今後の活動に弾みがつきました。感謝感謝です。
投票にGOGOキャンペーン(2005.6.18)
 6月18日午後、昭島と立川の市民の方々が「投票にGOGOキャンペーン」を行いました。当初計画では、昭島市の拝島駅をスタートし、たすきリレーで立川駅南口まで走りながら投票率アップを訴えるというものであったそうですが、途中からたすきリレーではなく若者みんなで走り抜くことになったそうです。すごい体力です。まず自分では無理ですね。
 立川市における都議選の前回投票率は48.64%で過半数を割ってしまっています。普通参政権を得るために血のにじむような苦労をされた先達を思うと、せめて過半数、いや55%位の方には選挙に足を運んでいただきたいと思います。東京都選管もいろいろと苦心しているようです。
定例都議会終了(2005.6.7)
 6月7日、第16期都議会議員にとっては任期中最後の定例都議会が終了しました。今議会は改めて、議会と言うところは数によって決まると言うことを再認識させられました。
 今定例会においては、通常の議案の他に東京都社会福祉総合学院に関わる調査を行った百条委員会の審査報告やそれに伴う問責決議等も行われた。今回の問題の発端となった外部監査人による指摘事項について、民主党が求めた外部監査人への尋問ついては、これを認められず、ことの真相はただ何もなかったということにしたい自民党の数の力によるペースによって、明らかにされないまま、途中から浜渦副知事偽証問題にすり替えられ、幕引きとなってしまった。何とも歯がゆい思いである。 さらに、副知事の弁明の機会も与えぬまま偽証と認定したり、学院の運営に何ら関係していない我が会派の政調会長を証人喚問し、出頭に応じないことに対する告発をちらつかせ、また我が会派の柿沢議員の発言について、これまた数の力で問責を決議してしまう、いわば多数派による少数派の言論封殺とも言うべき事態に陥ってしまった。都議会を真っ当な議論を行える言論の場所に変えていくため、改めて次期都議選で仲間を増やすことの必要性を再認識しました。
 今回自分にとって唯一良かったことと言えば、都議会民主党として最後の討論を行わせていただいたことです。今任期最初の定例会で民主党トップバッターとして一般質問を行い、今回締めの発言を本会議場で行えたことはこの上ない喜びでした。また、この壇上での発言の機会を信じて活動して参ります。
海外視察(2005.5.20)
 今、巷には「自民・民主・公明都議が豪華視察~」という共産党のネガティブキャンペーンポスターが貼られています。共産党による選挙前の常套手段で、自らも同様に公費で実施している友好都市交流事業には参加していながら、よく言うよという感じではありますが、公費の使い方にも関わる問題で、すでにHP上でご報告してありますが自分も参加した一人として、若干コメントをしておきたいと思います。
 私が参加した調査団は平成16年2月にロンドン他を訪問しました。なぜロンドンを訪問したかというと、私がライフワークとして取り組んでいる犯罪被害者支援の先進国であるイギリスのVICTIM SUPPORTという民間支援組織や裁判所・行政等の取り組みを勉強し、都条例の作成に繋げていきたいとの思いからでした。私自身この視察ができるのであれば参加したいとの意志表示もしていました。視察の詳しい結果についてはアクションのページに掲載してありますので是非ごらんになって頂きたいと思いますが、視察での経験を生かし、来期での提案に向けてすでに条例案も作成済みです。私自身、視察内容については何ら都民にやましいことはなく、堂々と報告できるだけのことはしてきたと自負しています。
 また旅行経費のあり方についても、私たちの視察では三つ星ホテルなど高級なホテルではなく、現地から報告書が送れるようインターネット回線が充実したホテルにしてほしいとの注文と調査・勉強に行くのであるから、専門用語を使いこなせるA級の通訳だけは希望させて頂きました。これは決して贅沢なことではないと思いますが如何でしょうか?しかし、一点だけ議会局に聞き入れて頂けなかったのが飛行機のチケットです。国際線の往復はビジネスクラスを利用するのですが、そのチケットが正規運賃のチケットを使うと言うことです。今時、正規運賃で乗る人なんていないですよね。ビジネスクラスでもディスカウントチケットを使えば、半額近くになるのだからディスカウントチケットにしてほしいと主張したのですが、行程の変更が生じたときかえって高くつくから正規運賃にしてくれと押し切られてしまいました。この点については改善の余地があり、また旅行会社もJTBと近畿日本ツーリストしかだめということも改善しなくてはならないと思っています。
 以上がこの問題に対する私のコメントですが、会派としてもコメントを出していますので、一応掲載しておきます。
東京都議会の海外視察について

都議会民主党

 去る5月10日、日本共産党都議団が「都議会の海外視察のムダ使いを告発します」と、自民・公明・民主の海外視察を批判する記者会見を行い、その後もポスターや機関紙等でも批判を繰り返しています。しかし、共産党のこのような批判は天に唾する行為であります。

1 都議会の海外視察(「都市問題調査団=海外調査」及び「友好都市交流事業」)については、共産党も参加する「都議会のあり方検討委員会」において決定(平成13年2月14日)したものです。

*共産党は、「都市問題調査団=海外調査」について「会派ごとの視察」に変更することに反対。民主党は、責任の所在を明確にするため「会派ごとの視察」を主張。

2 海外視察を批判する共産党も、同様に公費で行っている「友好都市交流事業」(平成13年度北京市・ソウル特別市、同ニューサウスウェールズ州、平成15年度北京市・ソウル特別市)には参加しています。

3 共産党は、海外の先進的事例や特色ある取り組みについて調査研究し、都市問題の解決に生かすための海外調査は「ムダ使い」と言い、「友好都市交流事業」への自らの参加については沈黙しています。
 共産党は、「友好都市交流事業」ならば良く、海外調査は「ダメ」とする理由を明らかにすべきです。

4 共産党は、インターネットで調べられると言いますが、調査団は当然文献等で事前調査を行い、現地に赴いて調査を行っています。共産党は、現地調査の重要性を否定することによって、自らの調査活動を否定していることに気がついていません。また、他党を不十分と批判するのであれば、外野席で批判するのではなく、自ら模範的な調査を行い、都民に公開すべきであります。

5 共産党は、平成14年度調査団の「ラスベガス」訪問をことさらに強調し、あたかも「観光旅行」であるかのように吹聴していますが、この時期は東京都において「カジノ解禁」に向けた調査等が進められており、調査団の訪問はこれらの動きに対応したものです。

6 共産党は、超党派なら良いが会派毎はダメだと言いますが、超党派なら大会派の陰に隠れていられるが、会派毎だと共産党が直接都民の批判にさらされるからいやだと言っているにすぎません。必要な調査であるならば、堂々と責任の所在を明らかにして実施し、都民の判断を仰ぐべきです。

7 都議会民主党は、責任の所在を明確にしたこれまでの海外調査で世界の各都市を視察し、多くの成果を収めています。それらの結果は、都議会で報告し、「都議会だより」・都議会のホームページに掲載して広く公開するとともに、調査報告書としてもまとめ、議会活動に生かしています。

8 民主党の一人当たりの経費が高くつくのは、調査範囲が広く、訪問先も多い、かつ、参加人数を絞っているため、規模にかかわらずかかる共通経費の一人当たりの額が相対的に高くなるためです。

9 海外視察の経費は、同じ条例・規則に基づいて実施しており、旅行業者も入札により決定しています。従って、海外調査だから不当に経費を多く使い、「友好都市交流事業」は法令通りだということはありません。

10 「友好都市交流事業」の一人当たり経費が安くつくのは、参加人数が多いこと、訪問先が限定されていること、調査費用がかからないこと、現地滞在費の一部或いは全部が受入都市の負担となっていることなどによるものです。

11 海外視察の経費が、私的旅行より高いのは、東京都議会の公式調査団であること、専門的知識のある通訳等調査費用がかかること、視察先との事前調整により視察日時が限定されるため正規料金の支払いとならざるを得ないことなどによるものです。

以 上

百条委員会(2005.4.8)
 都議会に地方自治法第百条に基づく委員会が三十五年ぶりに設置されました。この委員会では、強制力を持って関係人の出頭、証言、記録の提出を請求できます。
 事の発端は、東京都社会福祉総合学院の建物が学校法人に一括貸付されていることに対する包括外部監査人の指摘について、民主党議員が質問したことです。この質問を受けて自民党は、不正はなかったと立証するために百条委員会設置を提案、民主党は十分な調査を行う場ができることは歓迎すべきとして設置に合意しました。
 百条委員会では、東京都が無償貸付している学院の建物が特定の学校法人に一括貸付されているのは適正なのか、手続きは適正に行われたのか、賃貸料は適正なのかなどについて審理されることになります。
 4月8日開催された「社会福祉法人東京都社会福祉事業団による東京都社会福祉総合学院の運営等に関する調査特別委員会」(百条委員会)において、今後の調査に係る証人が決定されました。しかし、その中で、当委員会の調査事項とは何の関わりのない我が会派の富田政調会長を証人とすることが自民党・公明党のごり押しで決められました。
 私も当日委員会を傍聴していましたが、この件は明らかに政治的な嫌がらせとしか思えないものです。本来、解明していかなければならない事案から目をそらさせようとしているのではないかとも思えてきます。
 私も、都議会民主党の役員の一人として、この問題には真剣に取り組んでいきたいと思います。
防犯カメラ設置(2005.4.6)
 立川駅南北駅周辺に防犯カメラが設置され、6日、設置式典が竹花副知事、青木立川市長、長島代議士等出席のもと行われました。私も、来賓として出席しましたが、立川市周辺では年々刑法犯の認知件数が増加する中で、とりわけ駅周辺の治安の悪化が危惧されていました。この4月1日から、都の迷惑防止条例が施行され、客引きやスカウト行為が立川駅周辺でも禁止されましたが、今回の防犯カメラの設置と相まって、立川市の治安回復、犯罪抑止に繋がればと願っています。引き続き、防犯パトロール等にも参加したいと思っています。
  防犯  防犯
条例案について(2005.3.6)
 現在都議会では、来年度予算案を始め各種条例案についての審議が始まっています。条例案の一つに青少年健全育成条例の改正条例案も提案されています。この条例案では、これまで、他県では規定されていたものの、都条例では規定されていなかった淫行処罰規定が導入されたほか、青少年をインターネット上の有害情報から守るために、インターネットフィルタリングの導入が規定され、インターネット接続事業者は、インターネット利用サービスの提供に際してフィルタリング機能を告知し勧奨するよう努める。 インターネットカフェ経営者は、フィルタリング機能付の機器を提供するように努める。保護者は、フィルタリングを活用するなど青少年のインターネット適正利用に努める。保護者、青少年の育成に関わる者は、インターネット利用に伴う危険性、弊害について青少年への教育に努めると規定しています。
 このフィルタリングについては、1日に行われた都議会民主党の代表質問でも取り上げ、インターネット情報の功罪について理解する教育を進めることが重要であると指摘しましたが、自分も全く同意見で、どんなにフィルタリング機能を導入したとしても、ちょっとコンピュータに詳しい子どもなら解除も容易いことですし、全ての有害コンテンツを排除することはできないので、その有効性には疑問があります。やらないよりは良いと思いますが、それよりまず取り組むことは情報リテラシーの向上に向けた教育なのではないでしょうか。
 以下、ちょっとお節介ですが、代表的なフィルタリングの方式について紹介します。
 (ブラック・ホワイトリスト方式)有害・無害なサイトのURLデータベースを基に、入力されたURLのサイトを表示するかを判断する方式。
 (キーワード方式)データベースに登録したキーワードとウェブコンテンツの内容を照らし合わせ、その内容の是非を判断する方式。
 (レーティング方式)HTML内に埋め込まれた性的表現や暴力などのカテゴリーに関する格付け情報をチェックする方式。サイトの作成者自身が性的コンテンツ等の情報をHTMLタグとして埋め込む必要がある。法的規制はなく、あくまでもサイトの運営者の自主的判断に任されている。
 以上、どれをとっても完全に有害情報を排除出来る方式はありません。
あけましておめでとうございます(2005.1.4)
 新年あけましておめでとうございます。昨年は新潟中越地震や台風、そして年末のインドネシアにおける大地震による津波被害と自然災害が多い年でした。また、幼い子どもが無惨にも命を奪われたり、ドンキホーテに放火されるなど犯罪も多く、大変くらい年でもありました。今年こそは、都民にとって明るい年、酉年にちなんで、幸せをトリ込める年であるよう心から願っています。ただ願っているだけでなく、政治家の一人として都民の皆さんに安心感を与えられる、未来に希望のもてる都政の実現に向けて、全力で取り組んで行きたいと思いを新たにしました。今年も都議会の中では、犯罪被害者支援の問題、子ども達の命を守る施策の実現を中心に活動して参ります。
 このようなことを、今朝、新年最初の朝街頭にて話しました。今朝は立川駅南口にて、長島昭久衆議院議員、守重夏樹立川市議会議員とともにマイクを握りましたが寒い中にも清々しい仕事始めでした。
 
     

 

伊藤HP

小川HP

Open 1996.11 Copyright(C)1996 SAKAI Daishi. All rights reserved.