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政策・課題〜Policy Problem

         
                 
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このページは、都政に関する酒井大史の政策や関心を持っている課題についてご紹介します。
 
                 
   

多摩地域の交通整備・多摩中央ハイウェイ構想

     
                 
     

多摩地域の交通整備とは

A.よく言われていることですが、多摩地域の交通対策は23区内と比べかなり遅れています。特に中央線を横切る南北交通網の整備の立ち後れから、渋滞が慢性化しています。漸く中央線の立川ー三鷹間の高架化工事も数年後には完成し、多摩都市モノレールと相まって、以前に比べれば、改善の兆しが見え始めました。しかし、多くの都市計画道路は地図に線を書いたまま一向に進む気配もありませんし、都道における歩道整備も歩行者の安全という観点からは不十分な状況にあります。交通網の整備は決して無駄な公共事業ではなく、そこに住まう者の生活、そして経済の動脈でもあります。三多摩格差解消のためにも取り組んでいきたいと思います。そして、一つの提案として、中央道の立川への延伸も提案していきたいと思っています。

   
                 
     

多摩中央ハイウエイ構想の内容

 路線は、中央自動車道国立府中インターチェンジ付近から、広域防災基地、横田基地を通り、圏央道青梅インターチェンジの総延長約21Kmを地下で結ぶものです。土地の買収費を極力かけないルートとして、当初、多摩川堤防下、残堀川地下を通るプランを考えましたが、現行法の下では河川下の道路構築は非常に難しいとのことですので、都道下や大深度地下を活用し、大型車も通行可能な直径13m口径の大型トンネル一本、或いはIT技術を活用し、フランスのA86号線のような規格の、4t車まで通行可能な直径6.6m口径の小型トンネルを二本建設するものです。

 

 

この構想のメリット

 この地下自動車専用道路の建設により、軍民共用化に向けた横田基地へのアクセスが確保されると同時に、現在、国立府中インターから青梅インター間の所要時間約70分(平均時速30Km)が30分(時速80Km)と40分も短縮でき、CO2排出量の削減も可能となります。大口径のトンネルについては、走行面下の余剰空間を防災基地における防災機能の向上にも活用できるメリットがあり、また、小口径トンネルについては、我が国のおいては新たなチャレンジとなりますが、建設コストを削減できるメリットとともに、事故発生時の避難用トンネルとしてもう一方のトンネルを活用できることから、防災面でも注目すべきトンネルとなります。

 

 

 

 

建設費の概算

 建設費の想定に関しては、シールドの断面積によって変わってきますが、専門家の話では、先程紹介した大型トンネル一本で堀った場合、用地買収費やシステム費を除き、約3,800億円。また、小型トンネルを二本掘った場合は、約半分の1,800億円とのことです。

実現可能性について

 平成17年度道路交通センサスから推定すると、中央自動車道の国立付近では毎日約45,000台が通行しており、そのうち、仮に30%程度が利用するだけでも、現状で一日1万台の利用が想定されることから、十分利用度の見込める道路と考えられます。横田基地へのアクセス道路、多摩地域の交通網拡充の一つのアイデアとして、議論を喚起できればと期待しています。

   
                 

 

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